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第7話:OSのクリーンインストール/Windows2000編
リカバリーCDから復旧したWindows-MeのLOOXだが、どうにも「マッタリ」した動作が気に入らない(笑)。そこで、Windows -Meのクリーンインストールを飛び越して、「大江戸坊の部屋」の大江戸坊氏がまとめられた『Windows2000』のインストールにチャレンジすることとした。果たして画面などを公開してよいものか判断に迷うが、とにかく実行したいと思う。自作PC1号機のOSを「Windows98」に戻してしまったので、丁度「空いているWin2K」があったのが「幸いする」のか「災いする」のか?。

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■Windows2000のインストールの前に■
LOOX大御所「大江戸坊の部屋」の大江戸坊氏がまとめられた事を参考に、 Windows2000のLOOXへのインストールにチャレンジしてみたいと思う。LOOXに「Windows2000」の導入を可能にされた先達の方々へ「感謝」と「御礼」を申し上げます。

いよいよWindows2000のインストールを行う訳だが、その前にFDでのリカバリーが出来る体制だけは確保しておきたい。 ブート可能なフロッピードライブがあるのだから、起動FDやセットアップディスクさえあれば何とかなる!という甘い考えだ

まず手元にある起動ディスクは使えるだろうか?。手持ちのOSは「Windows95」「Windows98」「Windows-Me」である。 ここは「Windows98」の起動ディスクで試してみることとした。要点は簡単なのだ(笑)

FDから起動して、DVD−ROMをDOSで認識するかどうか?だけである。

いわゆる「MS−DOS」レベルで、Windows2000のCD-ROMが読めれば、後は組み立てパソコン(敢えて『自作』とは申し ません)のOSインストールと同じ手順で何とかなるさ!という、いつになく「お気楽モード」でございます。

さて「Windows98」の起動ディスクをUSBフロッピードライブに入れて電源投入してみたのが下図です。普通にCD-ROMの 内容が確認できます。「よしよし、これでどーにでもなる(何のこっちゃ?)」という確信犯になった訳ですね(苦笑)。

■Windows2000のインストール手順(1) Win2000セットアップディスクの作成■
前述のFDで何とかなるのだが、ここは正攻法の方法も一応試しておいた方が、後々「泣き」を見るハメになった時に 役に立つのではなかろうか?という「小心者」の考えそうな事でございます。

例えばここなどに、その方法は書かれているの参照の上実行して欲しい。

●STEP−1
LOOX(windows-Me)のDVD−ROMへ「Windows2000」のCD−ROMを入れて、下図のコマンドを入力する。


●STEP−2
DOS画面が開き、下図の表示が出るのでフォーマット済みのフロッピーディスクを4枚用意する。


●STEP−3
以下はDOS画面の指示通りにフロッピーを入れ替えていけば良いだけである。



■Windows2000のインストール方法■
さてFDISKでCドライブを確保した後、フォーマットを行う(下図左参照)。いよいよWindows2000のインストールを行うのだが、 その方法はここから分岐されると思われる。私は「Windows2000 CD-ROM の中の『i386フォルダ』をHDへコピーし、HDDか らセットアップを行う事とし、XCOPYコマンドで落とし込んだ(下図右参照)

お断りしておきますが「Windows98の起動ディスク」に、この機能は存在しません。前の章で書いた「ある細工」を施したのは、 この部分です。特に難しいことではないので、各自チャレンジしてみてください。

・・・で、やってみたんですけどね・・・

これが、すっごく時間かかるんですよ(爆逃)

この作業は必須ではありませんのでご注意くださいませ。「Windows2000」のインストールは、先に書いた「セットアップ用ディスク(4枚)」から でもOKですし、またCD−ROMブートが可能なLOOXならではの、Windows2000のCD-ROMからによるセットアップもOKです。 どの方法をとっても可能だと思われます。各自選択されてください。

さて、前述のHDDに「i386フォルダ」を落とし込んだ状態からセットアップを行うには、C:¥i386の中にある『WINNT.EXE』 を起動する。『SETUP.EXE』ではないので注意されたし。すると、下図左のように「どこのディレクトリにあるんや?」と聞いてきますので、素直に(笑)「i386で〜す」と答える。

ここで私は後に「失敗したなぁ〜」と後悔することになるのだ。下図右で「注意」のメッセージが出たのだ。「Smartdriveが組み 込まれて無いけど、ほんまにええのんか?」と・・・。素直にここでCD−ROMブートか、Windows2000セットアップFDに切りかえれば良かったのだが、 やってしまったものは仕方がない・・・

もう後へは引けないので(笑)、このまま一気にいっちゃいます。延々とファイルコピーが終った後、WINNT.EXEを実行したのが 下図左です。そして下図右がMS-DOSパートの完了画面です。「この方法でも出来る」というだけで、あまりお勧めできないですね(爆)・・・

この後、再起動がかかり、いよいよ「Windows2000」がLOOXの画面に登場することとなるのだが、準備段階でえらくロス してしまいました。後に記述するが、暫くWindows2000環境で様子をみるので、もう一度インストール作業を実行することに なろうと思われる。せっかく「Windows2000セットアップディスク」も作ったのだから、正攻法で再度挑戦したいと思う。

 
■Windows2000 on LOOX!■
再起動後にいよいよLOOXの画面に「Windows2000」が登場するのだ(ワクワク)。で、出ました!「Windows2000」のロゴが! いやぁ〜、順調・順調と思いきや何なのよ?、この「つぶれた画面は!?」(下図右参照)

HP-100/200LXの日本語化した画面みたい(爆)

後に『国際業務機器の考台 20倍用のWindows2000用ディスプレイドライバ』をインストールするので、このまま作業は続行する。

※ 『国際業務機器』とか『考台 20倍用』については、大江戸坊の部屋をご参照されたい。

画面については、ディスプレィアダプターのドライバーを変更するという「かなり余裕」をもっているので慌てません(先達に感謝!)。 このままセットアップ作業を続行していきます。下図はその進行状況画面です。

無事セットアップが終了したので、いよいよ『国際業務機器の考台 20倍用のWindows2000用ディスプレイドライバ』を導入する。

国際事務機器の関連画像は「自主規制モード」で掲載しておりますのでご了承下さい。ディスプレィアダプターのセットアップも ごく普通に行い、大江戸坊の部屋の大江戸坊氏が用意されたレジストリファイルをダウンロードし、マウスの右クリックで「結合」
を選択する。

これで準備は万全!。再起動を行い表示されたのが、下図右のログオン画面です。フォントが横長にはなっておりません。


ここで忘れてはいけないのが、下図のチェックを外すことだ。小生「人の言う事を、よ〜く聞かないで実行してしまう性質」で、 これを忘れており焦りました(爆)このままではLOOXの横長の画面が「まったく無意味」となるので重要ポイントですね。


↑このチェックがついたままだと、ダメダメです。(^^;;

 
■Windows2000インストール後に行う事■
無事画面が1280*600で起動出来れば後は何の問題もない。大江戸坊の部屋をご参照の上、サウンドや電源管理ユーティリティ ワンタッチボタンなどをインストールしていけば良い。私がトラブったのは『国際業務機器の「クイックポイント」のインストールで、キー ボードデバイスが上書きされてしまい、LOOXのキー配列が一部使えなくなった位だろうか?。その場合、デバイスマネージャーか ら一度「削除」し、Win2000の再起動時に自動的にWindowsの用意した「PS2互換キーボード」をインストールさせてしまえば問題は ないと思う・・・。

「画面」「音」「キーボード」「クイックポイント」「ワンタッチボタン」「BATTERYAID」の動作が一応動いていれば「成功」ではないだろ うか?。後はWindows2000の細かい設定をモディファイしていけば、お好みの環境が出来上がると思う。

■Windows2000のパフォーマンスは?

先達のおかげで、ここまで順調に推移できたのを感謝しつつ、何故皆Win2K化をするのだろう?という素朴な疑問も、実際に自分が 体験してみると解るものですね。

確かにWindows2000化したLOOXはキビキビしていて実用的です!

これなら私の場合はメインマシンと肩を並べて使用することができます。まさか、ここまで「体感速度」が異なるものとは思いませんで した。そこで、さっそく「HDBENCH」を取ってみた。下図で比較して欲しい。

●Windows MillniumEdition

●Windows2000

確かにビデオ周りの数値が向上しています!

ということはディスプレィアダプターのドライバーの作りこみが「Windows-Me」と「Windows2000」では全然違うのでしょうね。 しかし、体感速度がこんなに違うのには驚きました。

 
■仮想スクリーン on LOOX/T■
さて「1280*600」という横長の画面で『十分広い』LOOX/Tであるが、大江戸坊の部屋の最新情報によれば『"とらみん"の "そぬひみ"用』のWindows2000用ディスプレイドライバを利用すると、仮想スクリーンが実現できるという。

※ 『とらみん』とか『そぬひみ用』については、大江戸坊の部屋をご参照されたい。

では、入手したドライバーをインストールしてみる(画像は自主規制しております)


このドライバーをインストールし、大江戸坊の部屋の大江戸坊氏が用意された「レジストリファイル」を結合すれば下図のように「仮想スクリーン」が可能となる。

仮想スクリーンの恩恵は、上図右側を着目して欲しい。PowerDVDのズーム機能で、画面いっぱいで再生した場合、 LOOXの液晶ディスプレィ全部を使っての再生が可能となる。まるで「ポータブルDVDプレーヤー」のようだ。
  

マウスを動かしてみたが、上図で画面の上と下が切れているのが、おわかり頂けるだろうか?

但し、再生に関して特に不具合が出ている訳ではないが、Windows2000では優秀な「PowerDVD」も、稀にコマ落ちがする ように感じた。まぁ、マウスを動かしたりして、表示位置が変わった場合から後がコマ落ちが見られるようになるが、位置固 定さえしておけば十分実用的だと感じた。もちろん、この「とらみん」用でも1280*600の画面は使えるので、ケースバイケー スで使い分けるのがベストではなかろうか?。

ここまでくれば、後は使うソフトウェアをインストールしてよけば良い。各種ソフトウェアの設定を済ませれば、キビキビと動く LOOXが出来上がる。どのような使い方をするかは、持ち主次第!。さて、私は何に使おうか?。

次は第8話『DVDの再生いろいろ』です。

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