第4話:内蔵DVDドライブのリージョンフリー化
自作PCではDVD−ROMのRPC−1化に成功し、リージョンフリーでDVDを楽しんでます。LOOXを購入するにあたりDVD−ROMが内蔵されているのが大きな魅力であったのは否めません。しかしながら事前情報で、内蔵DVD−ROMはRPC−2であり、リージョンフリーは不可能と思われてました。ところが!改造ファームが発表され、RPC−1化出来る事がわかったので、もう我慢が出来ません(笑)。購入早々修理に出すリスクを覚悟で、RPC−1化を実行しました。

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■DVDを見るぞ!。やっぱり国内盤しか見れないの?■
LOOXのしかも「T」を買うのは「DVD−ROM」が内蔵されている事に魅力を感じた人のはずです。つまり「パソコン(LOO X)でDVDが見れる!」という機能が購入動機であったのは、何を隠そうこの私です。ノートパソコンでDVD−ROMを内蔵 している機種など、今の世の中ゴロゴロあります。それでも『LOOXのサイズでDVDを再生』となると他を寄せ付けません。 第1話で同じクルーソーCPUで更にOSの安定性ではMEと比較にならない「Windows2000」を搭載している「Lavie MX」 を私が選ばなかったのは、このDVD−ROMの存在が大きいです。ではLOOXのDVD−ROMを見てみます(下図参照) とにかく「薄い!」というが第一印象でした。それに剥き出しのピックアップ部が少し怖い感じがします。でも、こんなに小さ なドライブでDVDを再生してしまうのだから、技術の進歩というのは凄いなぁ〜と感じてます。

先にも書きましたが、私はデスクトップ環境では既にリージョンフリー化を完了しており、またホームシアターシステムも「輸 入DVD」を中心に構成し楽しんでおります。持っているソフトの9割は「輸入盤」です。「おまえ英語で聞いてわかるのかよ?」 という厳しいご意見もございましょうが、何より「早い」「安い」が魅力です。「早い」というのは2つの意味があります。

まず、国内で上映している映画を「いち早く家で見られる」という事。もう1点は国内盤DVDが発売されるより「遥かに早くソフトを所有できる」という事です。   なにせ国内盤は「高い」ですから、映画を沢山観たいということであれば、必然的に「輸入盤」になってしまいます。 (某東宝の「Godzilla」なんぞ死んでも国内盤買いません!)

そんな状況ですから、LOOXを購入する前に「内蔵DVD−ROMはRPC−1化出来るドライブなのだろうか?」という不 安がありました。最悪は「リージョン1」で固定化してしまえば、私の場合は何の問題もないですが、例えば長期出張に 出た先でDVDをレンタルしたい場合は、RPC−2ドライブの場合ですと、リージョン変更回数を減らすことになります。 つまり下図のような画面にお目にかかるということです。

WinDVDに限らず、どのDVD再生ソフトでもこのような「リージョンの壁」にブチ当たります。もちろん「国内盤」しか観ない 方=輸入DVDなんか必要ない!という方にはこのページは意味が無い話ですので、他のページでも見て頂ければ・・・。

さてLOOXを購入する前に既に「内蔵ドライブはRPC−2(=リージョン変更回数の制限付ドライブの事)である事が判明 しておりました。「まぁ輸入盤がほとんどだから、諦めてR1専用とするか」と半ば諦めていましたが、改造ファームが発表 され、LOOXのDVDドライブをRPC−1化に成功した方が現れたのを聞き及び、もう『壊してなんぼのもんじゃ!』と実行 してしまいました!。皆様のご参考になれば幸いです。

 
■LOOX内蔵DVD-ROMドライブのリージョンフリー化手順(1)「ドライブ情報取得」■
さてDVD−ROMドライブの「RPC−1化」の詳しい事は、PC-DVDの総本山である「KGOTO NET(旧 PC-DVD Region ZERO)」で、まずは 『勉強』してきてください。「RPC−1とかRPC−2って何?」というご質問を受けても、ケイさんが書かれたドキュメントをよ く読めば理解できると思いますし、この私でもデスクトップのDVD−ROMドライブをリージョンフリー化できたのですから、 「少しの時間」「勇気」さえあれば誰にでも出来ることだと思います。

最初にLOOX/Tに内蔵されているDVD−ROMドライブを知らなくては何も出来ません。下記のソフトウェアをダウンロー ドしてください。第2話を書き終えて気が付いたのですが(爆)、ベンチマークソフトでもわかっていたんですね。おマヌケな私。 「Driveinfo」というDVD-ROMの情報を表示するだけのソフトです。公式サイトは『DVD Infomatrix』です。

DLしたら、LOOXのHDDの任意のフォルダへ解凍してプログラムを実行してください。下図のような画面が表示されるはずです。

上の画像、向かって左側が『LOOX/T』のドライブ情報です。右側がデスクトップに取り付けている『Pionner DVD-104S』です。 このソフトを実行してわかった事は、ドライブが「松下寿 SR−8175」、ファームウェアが「GK30」、リージョン設定が「2」という ことです。LOOXのDVDドライブは「日本国内用リージョン」にセットされている事がわかりました。

『Region info』の部分を比較してみてください。DVD-104Sは『THIS DRIVE HAS NO REGION PROTECTION』と表示されています。 LOOXのDVD-ROMも、この状態になれば各種リージョンフリーツールが利用出来る「はず」です。

RPC−1化する為の「ファームウェアの変更」の詳しい情報は前述の『KGOTO NET(旧 PC-DVD Region ZERO)』をご参照頂くとして、いわゆる『改 造ファームウェア』で、ドライブのファームウェアを書き換えるには、純粋な『MS−DOS』でLOOXを起動する必要があります。

絶対に「Windows上のMS-DOSプロンプトで改造ファームへの書き換えを実行しないで下さい!

 
■LOOX内蔵DVD-ROMドライブのリージョンフリー化手順(2)「MS-DOS起動ディスクの作成」■
Windows-MillniumEditionでのMS−DOS起動ディスクの作成手順を以下に記します。 この情報は 『KGOTO NET(旧 PC-DVD Region ZERO)』のPC-DVD掲示板に書かれていたものです。

[1].フロッピーディスクを1枚用意し、USB-FD-Driveに入れる。 [2].『MS-DOS プロンプト』を起動する。[START]-->[プログラム]-->[アクセサリ]-->[MS-DOSプロンプト] [3].以下の3つのコマンドを投入する。

format a:
copy c:\windows\command\ebd\io.sys a:\
copy c:\windows\command\ebd\command.com a:\

コピーが完了しましたら、フロッピーディスクを入れたままLOOXを再起動してみてください。 全てのアプリーケーションを終了し、[START]--->[Windosの終了]--->[再起動]してください。 あの「味も素っ気も無い(笑)」下図のようなMS−DOSの画面が出ればOKです。

※このフロッピーディスクでは日本語の表示は出来ません。

※この時点で私がWebで収集した情報ですが「Kiyoshi Imaiの勝手な出来事」のImai氏が FDドライブが無くてもRPC1−化出来る方法を発表されています。Imai氏も明言されていますが、DVD-ROMのRPC-1化(ファームウェアの書き換えはリスクを伴いますので、実行する場合は各自自己責任でお願い致します)

 
■LOOX内蔵DVD-ROMドライブのリージョンフリー化手順(3)「改造ファームウェアの入手と準備」■
それでは『The firmware page 』で、STEP-1で確認した機種とファームウェアが同じ物をダウンロードして下さい。

私のLOOX/Tは『8175_XK30RPC1.zip』でOKです。同じLOOX/Tでも、内蔵ドライブが違うロットが存在するようですので ご注意ください。今現在、私がWebから収集した限りですが「TOSHIBA SD-C2402(Firm Version 1F15)」という報告が上が っております。改造ファームウェアは存在するようでRPC−1化された方もいらっしゃるようですが、ドライブによってはDMA 転送の設定が出来なくなる場合があるそうです。

※出典元は「大江戸坊の部屋」、LOOXの話題→LOOXの広場(BBS) 記事No 626:2001/01/15 imp608@T氏 投稿より ※最初の報告及び参考記事No:604(2001/01/12).Hal@T氏 投稿。
「大江戸坊の部屋」の掲示板システムが変更になっておりますので「過去ログ」で探してください。

圧縮ファイルをSTEP−2で作成したフロッピーディスクへ展開します。下記の3つのファイルが展開されました。

[1].XK30.BIN 126,256byte 2001/01/06 13:33:04
[2].Dwl2.txt 419byte 2000/04/03 14:31:56
[3].DWL2.EXE 68,596byte 2000/05/15 19:31:46

フロッピーディスクを入れたままLOOXを再起動しますので、全てのアプリーケーションを終了し、[START]--->[Windowsの終了] --->[再起動]。先にも見ましたMS−DOSの画面が出ましたので、下記コマンドを実行し内容を確認します。

dir[Enter]

次に展開された「DWL2.TXT」の内容を確認します。

ATAPI CD/DVD-ROM Drive F/W Download Ulitlity DWL2.EXE Usage
-------------------------------------------------------------------
Usage: DWL2 [0-3] [F/W file name]

0: PRIMARY MASTER
1: PRIMARY SLAVE
2: SECONDALY MASTER
3: SECONDALY SLAVE

Ex.: DWL2 2 A.BIN

You can't use this program on "Windows DOS Prompt".
Please execute on Real-DOS mode.
-------------------------------------------------------------------
これによりますと、DVD-ROMドライブが『どこに接続されているのか?』を事前に知っておかなければなりません。 これを間違えるとドライブが壊れたり、LOOXが起動不能になったりするかもしれませんので、ご注意ください。

STEP−2で作成した『MS−DOS起動フロッピーディスク』を使います。全てのアプリーケーションを終了し フロッピーディスクがドライブに入っていることを確認し、[START]--->[Windosの終了]--->[再起動]します。

BIOS起動時、上図(左)富士通のロゴが表示された後に、下に白い文字の選択肢が出るまで少し間がありますが、 白い文字の選択肢([ESC]自己診断画面、[F12キー]起動メニュー、[F2キー]BIOSセットアップ)が表示されたら『F2』 を押します。上図(右)の画面が表示され、DVD-ROMの接続状況がわかります。

上図(右)から、DVD-ROMドライブは『セカンダリーマスター』に接続されていることがわかります。従って、DWL2.TXT のExの書式で良いことになります。実行コマンドはプロンプトに続いてDWL2 2 XK30.BINと入力します。

A>DWL2△2△XK30.BIN(全て半角英数字。△は半角スペース)

 
■LOOX内蔵DVD-ROMドライブのリージョンフリー化手順(4)改造ファームウェア書き換え実行■
ここから先は『危険』を伴います。購入したばかりのLOOXを修理に出す覚悟がなければ出来ません。万が一故障しても 「故障したのは自分の責任」という事です。『自己責任原則』という事を理解しておいてから実行した方が良いと思われます。 故障もしくは不具合が出て泣き喚いたとしても、他人様に言わせれば・・・

『自業自得』ってことです。誰のせいにも出来ません。

某電波少年・Tプロデューサーの決まり文句じゃないのですが・・・(ダースベイダーのBGMが欲しい場面です)
『富士通LOOX内蔵DVD-ROMドライブのRPC-1化、やりますか?、やりませんか?』(笑)

※今現在、私がWebで情報を収集した限りですが『KGOTO NET(旧 PC-DVD Region ZERO)』のPC-DVD掲示板で不具合が報告されています。
※記事No:6541(2001年1月21日) しょう氏 投稿 関連記事一括
※現在、ネオシティの掲示板は閉鎖されていますので、オリジナル掲示板の過去ログを検索してください。

私は『自己責任』においてファームウェアの書き換え(RPC−1化)を実行しました。
A>DWL2△2△XK30.BIN

[Enter] すると下記の画面が表示されました。ここで[ESC」キーを押すことで止めることも可能

ファームウェア書き換えを実行する場合は『Y』キー、中止する場合は『N』キーを押す。私は心臓バクバクしながらYキーを押しました。 下図がファームウェア書き換え実行後の画面です。書き換えプロセスが表示されています。

フロッピーディスクをドライブから抜いて再起動します。[Ctrl]+[Alt]+[Delete]を押します。これでLOOXのWindowsが起動しなかった 場合はジタバタしてみますが、おそらく諦めて富士通さんへ修理に出すしかないと思っていました。

無事Windowsが起動しましたので、STEP-1の「Driveinfo」で確認してみます。下図がその画面です。

『成功じゃん!』
Region infoの部分が「THIS DRIVE HAS NO REGIONPROTECTION」と表示されています。

もう怖い作業はありません。お疲れさまでございました。

 
■LOOX内蔵DVD-ROMドライブのリージョンフリー化手順(5)東芝DVDドライブの場合■
STEP−2で紹介した「imp608」氏よりメールを頂いた。imp608氏のLOOX/Tに内蔵されているDVDドライブは、私のT型 とは異なり「TOSHIBA SD-C2402(Firm Version 1F15)」である。

imp608氏のRPC−1化手順と結果を、氏の承諾を得た上で、ここにご紹介させて頂きたく思います。imp608氏にこの場を借りて御礼を申し上げます。

基本的なステップは私とまったく同じであるが、使用するFDドライブとファーム関係が異なります。

このドライブでのポイントは『一度ファームウェアをダウングレードする』という手順が必要になるということである。 つまり「RPC-2(1F15)」→「RPC-2(1015)」→「RPC-1(1015改)」の手順で、imp608氏がRPC-1化に成功したのである。 以下は、氏よりご提供頂いた内容を私がまとめたものであり、その内容について氏の確認を取ったものであります。くれぐれも 氏への問い合わせなどはしないようお願いしたい。

使用されたフロッピーディスクドライブはロジテック製「LFD−31U/M」。 氏によれば、このドライブは本来iMac用の物であるがLOOXやVAIO−C1等でもブートが可能なドライブとのことだ。

使用改造ファームウェアは先にご紹介した「The firmware page」より、   「TOSHIBA SD-C2402」のファームウェアを入手する。下図を見ていただければわかるが、種類が多いので注意が必要である。   入手すべきファームは「2402_1015.ZIP」「1015rpc1.ZIP」の2つである。


「2402_1015.ZIP」は「RPC−2」用である。いったん「ダウングレード」を行う必要がある。 ZIPファイルの中身は「Vup99l.exe」「Readme.TXT」「e1015.he」の3ファイルである。

「1015rpc1.ZIP」は「RPC−1」化する為のものである。ZIPファイルの中身は「RESETCNT.EXE」「2402_1015.txt」「1015f.hex」の3ファイルである。
(これらのファイルは全てMS-DOS専用起動ディスクに展開しておくのが宜しいかと思う。)

●手順(1)
MS-DOS専用起動ディスクに「Vup99l.exe」「e1015.hex」が入っていることを確認し、下記のコマンドを入力する。

Vup99l.exe△e1015.hex(全て半角英数字 △は半角スペース)
(一旦「1F15」から「1015」へダウングレードを実行する作業)

●手順(2)
一度、MS-DOS専用起動ディスクを入れたままで再起動する(ファームのダウングレードを反映させる為)
●手順(3)
MS-DOS専用起動ディスクに「RESETCNT.EXE」「1015f.hex」が入っていることを確認し、下記のコマンドを入力する。

RESETCNT.EXE△1015f.hex(全て半角英数字 △は半角スペース)

これでダウングレードしたRPC-2「1015」からRPC-1「1015改」へファームウェアが書きえられる。

●手順(4)
これでDOS専用FDを取り出し、LOOXを再起動させる。無事Windowsが起動すれば成功である。

imp608氏の手順でRPC1化した「Driveinfo」の画面が下記である。(画像提供:imp608氏)

 
■LOOX内蔵DVD-ROMドライブのリージョンフリー化手順(6)母艦PCを利用する方法■
このサイトを見てリージョンフリー化を実践された「Nishimori」様よりメールを頂いた。Nishimori氏のLOOXに内蔵されて いるDVD−ROMは、私のT型内蔵DVD−ROMと同じである。ところが氏のフリー化手順が私の目から鱗が落ちる手 順であった。

Nishimori氏のRPC−1化手順を、氏の承諾を得た上で、ここにご紹介させて頂きたく思います。情報をご提供頂いた Nishimori氏にこの場を借りて御礼を申し上げます。

基本的なステップは私とまったく同じであるが、使用するハードウェアが本体だけです。厳密にいうと「母艦」となるデスクトップPC にCD−Rドライブを所有されている、もしくは知人・友人にCD−R搭載のPCを所有している方がいるという条件付きであるが、逆 の発想といいましょうか、私ではその環境がありつつ思いもよらなかった方法です。

この方法のポイントは
『LOOXはDVD-ROMからブート出来る』 という点を応用することにあります。

この方法は「Kiyoshi Imaiの勝手な出来事」のImai氏がFDドライブが無くてもRPC1−化出来る方法をヒントにしたものです。

賢明なる方は既に「あっ!、そうか!」と思いついたであろうが、小生試してみるまで「まったく想像できませんでした(笑)」 以下は、Nishimori氏よりご提供頂いた内容を私がまとめたものであり、その内容について氏の確認を取ったものであります。

●用意する物
(1)RPC−1化用ファームウェア(各自ドライブ確認の上用意してください)
(2)フロッピーディスク1枚
(3)CD−R1枚
(4)CDRドライブを搭載したデスクトップPC(以後「母艦」と称します)自前でなくとも可(笑)

この作業でLOOXにUSBフロッピーディスクドライブユニットは必要ありません!

●母艦側の作業
さて、母艦側での作業をするには少なくとも「ライティングソフト」が必要である。Nishimori氏が使用されたのは「B's Recoder」 である。偶然だが私もデスクトップで使用しているライティングソフトは同じソフトであった。

◎手順(1)
さて第一番目に行うことは、お馴染みの「MS-DOS専用起動FD」を作成することである(前項目参照)

または友人宅へFD1枚を持参してWindows95or98ならば、dosプロンプトで「format a:△/s(全て半角英数字・三角は半角スペース)」 としてもらえば良いし、Windows-Meなら先の方法でその場で作成すれば良い。

◎手順(2)
次に出来上がった「MS-DOS起動専用FD」へ「RPC−1」化する為のファームウェアを展開しよう。

◎手順(3)
MS-DOS専用起動ディスクに松下用のファーム一式もしくは東芝用ファーム一式を確認しておいてください。CDRは失敗する と焼き直しになりますので注意が必要です。

さて、実は友人がバイオ用の「CD−RWドライブ」を購入したので「LOOXで動くのかなぁ?」と拝借して接続してみた。これが 簡単に認識できてしまったので拍子抜けしてしまったのだが、動作に関しては付属の「EasyCD Creater Standard」はさすがに 使えない(実は動作確認の為に一度インストールはしてみましたが、確認後すぐに削除しました)。そこで自前の「B'sRecoder」 (Ver 1.89での話)をインストールしてみた処、これが何事も無く認識完了!(笑)。「ほんじゃま、このままLOOXで作成してしま え!」と本末転倒なことをやったのですが、これ以降の作業は通常のデスクトップ機でも操作に変わりはありません。

◎手順(4)
「B's Recoder」を起動し、データーCDを選択します。FDドライブへ先に作成したフロッピーを入れて、フロッピーの中のファ イルをウェルへドラッグ&ドロップします。ここでは、松下のドライブ用と東芝のドライブ用の2種類を入れてみました。


各ファームウェアを右上のウェルに配置したら、下のウェルの「MODE1」の表示を右クリックしてみてください。

拡大したのが下図です。ここで「プロパティ」を選択して表示させてください。

手順(5)
「B's Recoder」でこんな機能があるの知りませんでした(爆)。プロパティを開くと下図のような表示が出ます。

一番下に「ブータブルCD」の項目がありますので、ここをチェック!

後は普通に書き込みしてください(おいおい)。それで「謎なCD−ROM」の出来上がりです(ぉ)。

●LOOX側の作業

◎手順(6)
これでDOS専用起動CDが作成できたので、後はLOOXをCD−ROMドライブから起動させるだけである。 この方法は既に紹介してあるが、確認の為に再度記述する。LOOXの電源を入れてBIOSが起動している間に「F12キー」を押し 下図のような「起動メニュー」を表示させる(毎度、デジカメ撮影がヘタですいません)


Nishimori氏の手順で作成したRPC1化用起動CDを入れて、LOOXを起動させると、ビックリするぐらい早くLOOXが起動した。 その画面が下図である。MS−DOSで起動しているではないか!!(拍手!)

後は、ファームウェアの書き換え手順を紹介してあるので、その通りに行えば良い「はず」です。

要は・・・
フロッピーディスクドライブが無ければ
ブート可能なドライブから、MS-DOSを起動してしまえ!
ということですね。

実は私は一枚CDRを没にしている。それは、ファームウェア一式をハードディスクに置いて、ハードディスク上からウェルへD&D して書き込みを実行したのだが、途中で「起動フロッピーを入れてください!」というメッセージが出たので、DOS起動可能なFD なら何でも良いのだろう・・・と「Windows98の起動ディスク1」を入れてしまった。結果は、Win98起動ディスク1とまったく同じ起動 CDが一枚出来上がってしまった訳である(爆笑)。どうも、起動FDイメージをそのまま焼きこむようなので、ライティングソフト に慣れていない方は、フロッピードライブのあるマシンで、最初に作成しておいた方が無難だろう。ちなみにNishimori氏は 難無くやってのけたので、私が「ボケ」かましていただけです、はい。

その他、Nishimori氏はLOOX/Tのハードディスクの装換もやってのけた達人である。前にも書いたが、BIBLO NC13DのHD を交換してから異常にバッテリーの持ちが悪くなったので、その点を伺ってみたが、電気特性上は同じようなので、今のところバ ッテリー運用時間に問題は無いようです。

Nishimori氏の交換されたHDD=東芝製 MK2016GAP (20G 9.5mm)

■MK1016(元々LOOXに付いていたHDD)
http://www.toshiba.com/taecdpd/products/spec/MK1016-Spec.shtml
■MK2016(Nishimori氏が交換したHDD)
http://www.toshiba.com/taecdpd/products/spec/MK2016-Spec.shtml

またバッテリーに関して、Nishimori氏はENAX PowerBattery nasa」を考慮中とのこと。なかなかの情報通です。また使用感などお聞かせ頂ければ幸いです。またこの商品についてご存知の方がいらっしゃったら、私宛へメールなり掲示板へ書き込んでください。 Nishimori氏へ情報提供できたら嬉しいです。

尚、氏は既に「もののけ姫」のリージョン1版を入手し、深みにはまりそうです(笑)。これからも「どぞよろぴく(おい!)」 情報&画像提供 Nishimori氏

次は第5話『DVD再生ソフトの環境構築』です。

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